施工事例

宇美町 外壁塗装リフォーム編

更新日:2023.07.29




宅建一発合格者 MATSUMTOです!


今回は


まじめに現場レポートです!


宇美町 Y様邸 外壁リフォーム工事について


レポートしていきたいと思います!


※宇美町外壁塗装





築40年のご自宅


今回は外壁と、雨戸・木部の塗装 そして雨樋交換という内容のリフォーム


まずは外壁塗装


リシンが吹き付けてある外壁の上に、塗装していきます。


塗装は基本的に3回塗り

下塗り→中塗り→上塗り ですね!



下塗り材はシーラーやフィラーといった材料がございます。


シーラーと呼ばれる下塗り材は、中塗りの塗料との密着の強化を目的としています。


そのほか、上塗り材の吸い込み止め・下地の補強など様々な役割がありますね。


金額的にも安価ですが、細かいひび割れがあったり


築40年くらいの建物ではシーラーを使うより、フィラーと呼ばれる


弾力のある下地材がお勧めです。


コストは少し上がりますが、仕上がりに影響がでますので要チェックポイントですね!


Y 様邸では、エスケーさんの水性ソフトサーフSGを使用














下地にもよりますが


1缶で20㎡くらいしか塗布できないのでコストが少しだけあがりますが、、


既存外壁の微細なヒビ割れ、巣穴などを1回塗りでカバーでき良好な仕上がり感が得られる上、


微弾性塗料のため防水性も発揮しますので


費用対効果は十分にあると考えて使用させていただきました。








塀のはがれたところはエフロ現象で剝がれてしまっています。


エフロ現象とは、コンクリート中の水酸化カルシウムが雨水や雪などに


溶け出し、空気中の二酸化炭素に反応して炭酸カルシウムという白い粉になって出てくる現象のことです。











つまり、この上に通気性のない塗料を塗ってしまうと



白華現象の際に


このように塗膜が浮いて


はがれてくるというわけですね。









正直このようになった場合の対策としては


塗料をすべて剝がすという荒業しかないわけですが、


MATSUMOTOの経験上、


こうなった場合


更に上から左官で押さえつけて塗装したら以外と耐久性がよく長持ちすると


勝手に思っています。


考え方しては、


塗料だから剥がれるわけで、モルタルなら剥がれないだろうという発想です。






10年前に塗装したブロック塀も


この方法で施工したのですが、少しも剝がれていないのでもしかしたら


大発見かもしれません!!


てことで、外壁塗装ならハートライフまでお気軽にご相談ください!!














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